一級建築士の方の自宅で、木造在来工法の住宅です。
内部に柱や梁を見せたりして、全体的に体にやさしい素材を使っていて、建物が完成したときのいやな匂いがなく、木の香りがします。外壁は、モルタル系の材料に顔料を混ぜて色を出し、クシ引き仕上げ風にし、やわらかい感じを出しました。

建築士の設計の住宅です。
外部はメンテナンスのかからない素材で仕上げ、テラスの屋根を透明の板で葺き部屋の中まで光が入ってくるようになっています。中部は無垢の柱、ヒノキの縁板甲板、杉の天井板で仕上げ、壁は施主が珪藻土を塗り仕上げました。

夏涼しく、冬暖かく

すぐれた気密・断熱性により、部屋の温度差が少なく、一年中快適。ヒートショック防止にも役立ちます。

災害から家族を守る

高耐震構造とすぐれた気密性能により、地震や水害に強い住まいを実現。災害から大切な家族を守ります。

４寸角桧造りの高気密高断熱住宅です。
筋違いの他に構造用合板を張り耐震性を高めています。屋根はいぶし瓦を使い、外壁には自然素材の塗り壁です。通気性と放湿性があるため、壁内部を良いコンディションに保ちます。床は松の20mm厚の無垢板を使い、自然素材の塗料が塗ってあり、吸湿、放湿ができるようにしてあります。

母屋を息子に譲り夫婦２人だけの住まいです。
建て主にとって３軒目となる建築なので工事になれており、使い勝手を考えた工夫も盛り込まれています。建物は、高気密高断熱のスーパーウォールで建てました。冬の温かさ、夏に涼しさに満足してもらっています。また、飛行機の騒音が激しい地域ですが、ペアガラスの窓を閉めると聞こえなくなることも好評です。内部はバリアフリーになっていて、トイレや洗面所などのスペースや、ドアの巾など広く取ってあります。また、収納部分も広く取ってあるので、居間や寝室に物が散らからず、納戸に収めることが出来ます。